30代になって気になりだしたお腹
ダイエットをするきっかけで一番といっていいほど多いのは、「お腹」。
20歳くらいのときに、
「30代になったら、お腹についた脂肪はなかなか落ちないぞ。」
と言われ、当時やせていたので全然ピンとこなかったのですが、
30代になってから実感しました。
脂肪は全身につくと思っていたけど、なぜかお腹に集中してついてしまいます。
理由を考えた結果、腹筋が弱い、ということに気付きました!
ということで、腹筋を鍛えてお腹をへこますことにしました。
腹筋を鍛えるにはプランクがオススメ
腹筋を鍛える筋トレはたくさんあります。
いろいろと勉強して方法は知っていますが、腹筋が昔から弱かったので、負荷が高めのトレーニングはこなしきれませんでした。
一般的に思いつく腹筋トレ(クランチ)は、たしかにきつくて腹筋に効いてそうだけど、ダイエットに効果があるかちょっとわかりませんでした。
ようやくたどり着いたトレーニングがプランクです。
プランクは腹筋と背筋を鍛えることができる、バランストレーニングの一つです。
やり方はカンタンです。
うつ伏せになった状態から、肘を立てて上体を浮かせます。
つま先から頭が一直線になるように意識して、姿勢をキープするだけです。
この写真のような姿勢を保ちます。
クランチのように体を動かさないから楽勝と思っていましたが、予想以上にキツイです。
普段から運動やスポーツをしていない方は、20秒も持たないかもしれないです。
プランクがオススメな理由は、
・ケガをしにくいこと
・インナーマッスルが鍛えられること
・体幹全体を鍛えられること
・簡単にできる(フォームが難しくない)
です。
プロスポーツ選手もトレーニングで取り入れているので、期待度はかなりありです。
プランクを継続した結果
プランクを始めて3ヶ月たつと、明らかに腹筋がついている実感が出ました。
腹筋がかたくなり、疲れにくくなりました。
おそらく、腹筋がつくことで体幹がしっかりして、体のバランスが整ってきたんだと思います。
友達から、「最近、お腹へっこんできたんじゃない?」と言われたので、いい感じです。
最初は20秒足らずでも、1ヶ月後には1分できるようにもなるので、ちょっとした合間や寝る前などの隙間時間に試してみてください。